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Rainer Moog, Viola

ライナー・モーク(ヴィオラ) Rainer Moog, Viola


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ケルンに生まれ幼少より音楽教育を受ける。ケルン音楽大学にてヴァイオリンをエルンスト・ニッペス、ギュンター・ケールに師事。その後デトモルト音楽大学にてヴィオラをルーカス・ダヴィッド、ティボール・ヴァルガ、ブルーノ・ジョランナに師事。DAAD給費を得てジュリアード音楽院でワルター・トランベラーの元で研鑽を重ねる。1971年にはARDミュンヘン国際コンクールにおいて第2位。1974年から1978年までベルリンフィルの首席奏者を務める。また国際的ソリストとしても活躍しながら室内楽においても多くのアンサンブル、ベルリンフィル8重奏団、ベルリナーソリステン、グリンカ弦楽四重奏団、ハン・ホーフェン弦楽四重奏団のヴィオラ奏者として活躍、また、ヴェーグカルテット、アマデウスカルテットとも共演。各国の音楽祭にも招聘される。長年ギリシャのポルトカラス音楽祭の音楽監督を務める。教育者としてデトモルト音楽大学、1971年よりケルン音楽大学にてヴィオラ教授を務める傍ら、ベルリン、デン・ハーグ、インディアナ、ソウル・ヨンセイ音楽大学にて招聘され後進の指導。マスタークラスもドイツをはじめ、スイス、フィンランド、日本、韓国、台湾、オーストラリア、ニュージーランド、アメリカで行い、数々の国際コンクールの審査員としても招かれる。





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